こんにちは。安井鍼灸整骨院です。先日、バレーの接触プレーで左手第五中手骨骨折の患者様が来られたので、手の骨折について書かせていただきます。
【指の骨折】「ただの打撲」と放置していませんか?
手の甲にある5本の骨「中手骨(ちゅうしゅこつ)」。
日常やスポーツでとても折れやすい部位ですが、実は「腫れや変形が目立ちにくい」ため打撲と勘違いされがちな骨折です
指の骨折で本当に大切なのは、
【固定 + 骨癒合促進 + 関節機能の完治】!
今回は一般的な知識と、安井鍼灸整骨院の検査・施術、そして「3段階のリハビリ法」まで分かりやすく解説します
中手骨骨折の主なタイプ
- 中手骨骨幹部骨折:指を曲げた時に隣と重なる「回旋変形」に注意
- ボクサー骨折:パンチ等でこぶしがへこんで見える
- ベネット骨折:親指付け根の脱臼骨折(ズレやすい)
安井鍼灸整骨院の検査・施術方針
①検査
視診・触診・圧痛点・可動域・安定性を細かく確認。
※骨折が疑われる場合は医療機関(整形外科)としっかり連携して対応します。
② 検査結果をもとにした適切な治療選択
- コンビネーション治療(痛みに即効効果)
- 鍼灸治療(コリ緩和・鎮痛・血行促進)
- 固定・テーピング・装具療法(骨の癒合を促進)
- 手技によるリハビリ(鎮痛・修復促進・疲労回復)
回復期のリハビリは「3つの段階」で焦らず進める!
※リハビリは温熱療法(ホットパックや超音波浴)で温めた後に行うと、筋肉や関節の血行が良くなりより効果的です
第1段階:可動域訓練【関節を動かす練習】
(目的:固まった関節に「動く」刺激を再入力し、神経の働きと血行を促進)
- 指の曲げ伸ばし(付け根・第2・第1関節を意識)
- グーパー運動(痛みのない範囲で大きく)
- 手首の運動(上下・左右にゆっくり)
第2段階:可動域拡大訓練【より大きく動かす練習】
(目的:反対の手や外部の力を借りてストレッチ)
- 指のストレッチ(反対の手で固まる指を「じわーっ」と保持)
無理な強い痛みは筋肉が防御して逆に固まる(防御性収縮)ため厳禁!専門家による力加減の微調整が安全・効果的です。
第3段階:筋力強化訓練【力強さを取り戻す練習】
(目的:低下した握力や指先の細かな力強さを回復)
- タオルギャザー(指の力だけでタオルを手前に手繰り寄せる)
- スポンジや軟式テニスボールを握る
- 洗濯バサミをつまむ(指先の細かい筋力)
日常生活指導・アフターケア
- 固定期間中の仕事・家事での注意点
- スポーツ復帰のタイミング
- テーピング・セルフケア指導
安井鍼灸整骨院では患者様一人ひとりの回復状態を丁寧に見極め、その時々で最適なリハビリメニューを指導し、後遺症のないスムーズな社会復帰を全力でサポートします
「手が痛い」「指がうまく曲がらない」と感じたら、我慢せずお気軽にご相談ください!
役に立ったと思ったら「保存
」して後から見返してくださいね!