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針供養

こんにちは。安井鍼灸整骨院です。今回は、針供養についてです。

2月8日または12月8日は「事八日(ことようか)」といって、この日のどちらかまたは両方の日に、使えなくなった古い針や折れた針を、豆腐やこんにゃく、お餅などに刺して、供養します。この針供養、一般的に東北地方や関東地方などでは2月8日に、関西地方や九州地方などでは12月8日に行われることが多いようですが、例えば九州でもば鹿児島などでは2月8日に行われるなど、地域によって違いがあります。

針供養がいつごろ、どのようにはじまったのかは定かではありませんが、一説には江戸時代後期から明治期にかけて裁縫学校などで行われたものが定着したと考えられています。もともとは各家庭での行事として、お赤飯を用意したり、お餅をついて針にお供えし、そして供養の後にはその針を豆腐などに刺したまま、土に埋めたり、川に流したりしていました。昔は裁縫の技術は女性に求められる基本的な要素として重視されていました。裁縫箱は女性にとって大切な嫁入り道具のひとつでしたし、神聖なものでもありました。そのため、「裁縫箱をさかさまにすると貧乏になる」「他の人の針箱をいじると指が腐る」といった迷信もあったそうです。こうした背景から、針も神聖なものと見なされ、針供養という行事につながったのかもしれません。一方、各地では神社や寺院で行われる針供養もあります。こうした針供養の行事には、裁縫の針だけでなく、鍼灸師や彫師、畳屋など針を扱うさまざまな人が訪れるというところもあるそうです。

全国生活習慣病予防月間について

こんにちは。安井鍼灸整骨院です。今回は、毎年2月にある全国生活習慣病予防月間についてです。

生活習慣病は長い時間をかけて進み、病気として自覚しにくいという問題があります。それを防ぐには、日頃の体調、身体の些細な変化など、つねに自分自身の健康に目を向ける必要があります。そして、中高年になってからではなく、若い頃から、適正な生活習慣を獲得し、維持することが大切です。

「一無、二少、三多」は、日常心がけたい生活習慣をわかりやすく表現した健康標語です。

たばこは万病のもと~喫煙は単独で最大の予防可能な死因!たばこの煙には7,000種類の化学物質、250種類の有害成分が含まれており、その内の70種類以上には発がん性が確認されています。代表的な有害成分としては、ニコチン、活性酸素、一酸化炭素、タールなどがあります。新型たばこ(加熱式たばこや電子たばこ)は、紙巻たばこと比較して有害成分が90%削減されたとされていますが、90%削減されたのは一部の有害成分のみであることが確認されています。また、削減された有害成分でも、十分発がんする量であり、喫煙および受動喫煙による生活習慣病や関連疾患の発症や症状の悪化をきたす可能性があります。さらに、新型コロナウイルス感染症との関係では、喫煙者は重症化しやすく、また、ワクチンを接種しても抗体価が上昇しにくいこともわかっています。

ニコチン

依存性があり、血管収縮作用が強く血圧を上昇させ、また糖代謝や脂質代謝にも異常をきたし、様々な生活習慣病を引き起こします。

活性酸素

全身の細胞に結合し、細胞を酸化・老化させたり、傷つけたりします。

一酸化炭素

酸素と結合する赤血球のヘモグロビンは、一酸化炭素が存在すると容易に結合し、酸素結合を妨げるため、赤血球数を増やすことで代償しなくてはなりません。その結果、多血症(ドロドロ血)となり、血栓ができやすくなります。

タール

さまざまな発がん物質、発がん促進物質、その他の有害物質が含まれています。

「腹八分目に医者いらず」という格言があります。暴飲暴食を控えることは、身体の機能を健康な状態に維持していく上でたいへん重要です。食事療法という言葉がよく生活習慣病で用いられることからも、糖尿病、脂質異常症、高血圧などの予防・治療の基本は常に食生活にあります。

お腹いっぱい(満腹)まで食べる習慣をやめ、腹七~八分目でやめるよう心がけ、偏食をせず、よく噛んで、三食を規則正しく食べましょう。とくに、「3つの白(白米・白パン、食塩、砂糖)」の摂り過ぎに注意することと、食物繊維を豊富に摂ることも重要です。もっとも望ましい組み合わせは、主食と一汁三菜5、それに果物、乳製品といわれています。

また、食後の血糖値の急激な上昇(食後高血糖)が、肥満や生活習慣病の誘因であることが明らかになっています。食後の血糖値の変動を穏やかにするには、「少食のすすめ」を守りましょう。

白米・白パン:玄米、全粒粉は、食物繊維やたんぱく質などの栄養素を多く含んでいますが、これらの栄養素を取り除いたものが白米や白い小麦粉です。からだへの吸収も早くなるため、食後高血糖を起こしやすくなります。

食塩:塩分の摂り過ぎは高血圧、胃がん、腎臓病などの原因となります。「健康日本21」では、1日の塩分摂取量の目標値を男性7.5g未満、女性6.5g未満としています(12歳以上)。なお、高血圧や慢性腎臓病の方は重症化予防のために、1日の塩分は男女とも6.0g未満としています。

砂糖:糖分の摂り過ぎは肥満の原因となり、糖尿病、心臓病、脳梗塞などの生活習慣病のリスクを高めます。

一汁三菜は、ごはんと汁物に、肉や魚等がメインの主菜1品、野菜やきのこ、海藻などの副菜を1~2品合わせた食事。栄養バランスの取れた和食の基本的な考え方です。

少酒 アルコールは少量をたしなみ、ほどほどに! 

さまざまな生活習慣病がアルコールと密接に関わっていて、過度の飲酒を長く続けると、多くの病気が誘発される可能性が高まります。もっとも怖い病気がアルコール健康障害(依存症)です。アルコール健康障害による精神的・身体的な影響のために、日常生活に支障が出てきます。

「健康日本21」では、飲酒に関して、純アルコールに換算して1日約20gまでが望ましいとしています。「百薬の長とはいへど、万の病は酒よりこそ起れ」という格言もあるとおり、アルコールをたくさん飲める人でも、1日の飲酒量はその程度が望ましいということです。

主な種類のアルコール量の目安

お酒の種類         アルコール濃度  純アルコール量

ビール(大瓶 633mL)     5%       26g

ビール(中瓶/缶 500mL) 5%       20g

ビール(缶 350mL)         5%       14g

日本酒(1合180mL)       15%     22g

ウイスキー・ブランデー(ダブル60mL)    43%     20g

焼酎(1合180mL)        35%     50g

酎ハイ・ハイボール(缶 350mL) 7%        20g

ワイン(グラス1杯120mL)       12%     17g

多動 今より10分多くからだを動かそう!

日常生活の中で身体活動量を増やしましょう。座りっぱなしは避け、身体活動をできるだけ多くして、しっかり毎日の生活の中で維持しましょう。「2本の足は2人の医者」という格言があります。まずは、無理な目標はたてずに、良く歩くことから始めましょう。 

多休 しっかり休養~こころとからだのリフレッシュ!

理想的な睡眠時間は標準的には6~8時間といわれますが、「快適」には個人差があります。あなたの活動量に応じた適正な睡眠時間をとるように心がけましょう。「睡眠」に限らず、仕事の合間の「休憩」や仕事をしない「休日」、夏休みや年末などの「休暇」も含めて、毎日の生活やライフステージに合わせて、心身ともにリフレッシュする機会をもつことにより、バランスの取れた健康的な生活を維持することが大切です。

多接 多くの人、事、物に接してイキイキした生活を!

多くの人と交流し、さまざまな事、物に好奇心をもって接することで創造性豊かなイキイキした生活を送ることが大切です。社会や人とのつながりが途絶えると身体的・精神的な健康障害が起こりやすことが科学的に検証されています。ボランティアに参加した人は健康観や幸福感が高いこともよく言われています。社会や誰かのために貢献するといった心持ちは、いくつになっても若さを維持させてくれます。趣味でも仕事でも何かしら目的や生きがいをもっている人は、イキイキしています。

冬の睡眠について

こんにちは。安井鍼灸整骨院です。冬の睡眠についてです。

「冬はなかなか起きられない」という方も少なくないのではないでしょうか。季節による睡眠の変化については、最近になってさまざまな研究が行われており、冬は夏に比べて睡眠時間が長くなることが分かってきています。

例えば、日本人約7万人を対象とした調査では、冬は夏に比べると睡眠時間が40分ほど長くなっていました。就寝時間は季節に関係なくほぼ同じであるにもかかわらず、起床時間が冬に遅くなっているという結果を踏まえると、冬は日の出の時間が遅くなり、日照時間が短くなることが影響しているのではないか、と考えられています。光の刺激があると目覚めやすくなりますが、日の出が遅くなる分だけ、その刺激が入ってくる時間帯が遅くなり、目覚めも遅くなる、というわけです。

「冬は寒くて眠りにくい」という方もいらっしゃるかもしれません。しかし、眠りが浅くなりやすいのはむしろ夏のほうです。夏は、エアコンをつけて就寝しても、室温が十分下がるとエアコンが弱まり、室温が上がってくるとまた冷気を出す、といった変動がどうしても起きがちです。こうした変動に合わせて眠りが不安定になりやすいのです。ただ、「冬だから睡眠が深くなる」というデータもありませんので、眠りにつきやすい生活習慣や寝室の環境整備は大切です。

寝る1~2時間前に、38~40℃のぬるめのお風呂に入るのがおすすめです。冬に限ったことではありませんが、深部体温(体の内部の体温)が下がり出したときに眠気が訪れます。そこで、入浴によっていったん深部体温を上げ、下がったときとの落差を作り出すことで、眠りにつきやすくなります。

寝室の室温は、冬であれば16℃前後が好ましいと考えられます。厚めの敷き布団と、肩まで覆う掛け布団を使用するとよいでしょう。足が冷えるようであれば、靴下で足先まで覆ってしまうよりも、レッグウォーマーのほうが望ましいと考えられす。深部体温が下がっていく際には手足から放熱するため、靴下を履くと放熱の妨げになります。

ただ、体感や好みには個人差があるものです。例えば、どうしても足先の冷えがひどくて寝付けないようであれば、靴下を履いたほうが眠れるかもしれません。上記の内容を目安としつつ、自分が「心地良い」と感じられることを大切にしてください。あまり神経質に考えるよりも、リラックスできることのほうが大切です。

朝すっきりと目覚めるためには、光の力を借りましょう。太陽の光が最も強くて効果的ですが、日の出の遅い冬は、室内の照明を上手に活用してください。タイマー付きの照明などを使い、起床の30分前から寝室の照度を少しずつ上げていくと、目覚めやすくなります。また、午前中のうちに太陽の光を浴びるようにしましょう。

「朝起きられない」「日中も眠い」といったことは、季節だけが原因とは限りません。眠気には主に3つの要因が考えられます。

最も多いのが、睡眠不足による眠気です。全米睡眠財団によると、就労世代に推奨される睡眠時間は7~9時間です。必要な睡眠時間に個人差はありますが、日々の睡眠時間がこれより短い人も多いのではないでしょうか。睡眠不足による眠気には数日で慣れてしまうため、眠い状態が当たり前になり、睡眠不足を自覚していない人もいます。しかし、1日6時間しか眠らない日々が2週間続くと、眠気が強くないと感じていても、注意力が明らかに落ちていくことが研究で分かっています。睡眠時間が6時間程度だと「十分だ」と思うかもしれませんが、これでは不十分なのです。自覚以上に、睡眠不足によって脳は疲弊します。

慢性的な睡眠不足を借金に例えて「睡眠負債」と呼びますが、睡眠負債の解消には、十分な睡眠を取るしかありません。平日でも休日でも、できるだけ同じ時間に起床、就寝するのが理想ですが、平日に睡眠不足を感じたら、休日に2~3時間多く眠って、翌週に睡眠負債を持ち越さないようにするのも一つの方法です。睡眠負債は溜まれば溜まるほど、数日長く寝たぐらいでは解消できなくなるからです。この場合、「ミッドポイント」(就寝時刻と起床時刻の真ん中の時刻)を2時間以上ずらさないことがポイントです。ミッドポイントが2時間以上ずれると、体内時計がずれてしまい、平日の生活リズムにも影響するためです。

例えば、普段深夜0時に寝て朝7時に起きている場合、ミッドポイントは午前3時半です。週末、深夜0時に寝て午前9時まで寝た場合、ミッドポイントは午前4時半で、1時間のずれでおさまりますが、午前2時まで夜更かしして午前11時に起きると、ミッドポイントが午前6時半となり、普段よりも3時間遅くなってしまいます。週末だからと夜更かしをしてしまうと、体内時計が後ろにずれやすくなり、平日の生活リズムに戻すことが難しくなります。

規則正しい生活を送り、十分な睡眠時間を確保できているにもかかわらず眠い場合は、病気の影響で睡眠が妨げられている可能性が考えられます。

睡眠時無呼吸症候群

睡眠中に何度も呼吸が止まったり弱まったりするため、脳が酸欠状態に陥り、眠りが浅くなります。睡眠時間は足りているはずなのに、「寝起きが悪くなった」「寝た感じがしなくて日中眠い」といった場合は、この病気の可能性も考えられます。同居の家族に、いびきをかいた後に息が止まっている様子を指摘されて気づく場合が多いものです。肥満のある人に多いですが、顎が小さい人や、閉経後の女性にもみられます。

むずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)

寝ようとすると脚がむずむずするなどの不快感が生じる、この不快感を抑えるために脚を動かしたくなり、眠れなくなる、という症状がみられる病気です。一般的に夕方から夜に症状が出るため、寝付けなかったり、寝付いてもすぐに目覚めてしまったりすることで、日中の眠気につながります。原因はさまざまですが、鉄不足による貧血など、他の病状に関連するものもあり、そちらを治療することで改善する場合があります。

過眠症とは、規則正しく、十分な睡眠時間を連続して確保しているにもかかわらず、3カ月以上ほとんど毎日、強い眠気がある状態を指します。代表的な過眠症に「ナルコレプシー」という病気があります。日本人の発症率は600人に1人程度とされ、10~20代で発症することが多くなっています※6。脳の中の睡眠や覚醒を司る神経細胞の障害が原因とされており、日中に強い眠気を感じます。また、金縛り、寝てすぐに夢を見る、笑ったときなどに突然体の力が抜けてしまう(情動脱力発作)といった特徴的な症状もみられます。

ヒートショックについて

こんにちは。安井鍼灸整骨院です。今回は、ヒートショックについてです。

気温の変化によって血圧が上下し、心臓や血管の疾患が起こることをヒートショックといいます。この血圧の乱高下に伴って、脳内出血や大動脈解離、心筋梗塞、脳梗塞などの病気が起こります。2006年のデータですが、交通事故による死亡者が約7,000人であったのに対し、ヒートショックでは倍の14,000人が亡くなっています。

ヒートショックは冬場に暖房の効いたリビングから脱衣所に移動し、浴槽に入るときなどに起こります。リビングから脱衣所に移動した際には、寒さに対応するために血圧が上昇します。そこで衣服を脱ぎ、浴室へ入るとさらに血圧は上昇します。その後、浴槽に入ると、急に身体が温まるため、血圧が下降します。特に10℃以上の温度差がある場所は危険とされており、注意が必要です。

11月~2月までの時期がヒートショックの好発時期です。浴室や脱衣所などの気温が下がり、長風呂になりやすいため、危険が高まります。昔ながらの日本家屋や温泉施設などでは床がタイルだったり、暖房設備がない場所も多いので温度差が生じやすくなります。また、トイレでヒートショックを起こす人もいるので、お風呂以外でも温度変化のある場所には要注意です。

ヒートショックは65歳以上の高齢者、高血圧や糖尿病などの動脈硬化の基盤がある人、肥満や睡眠時無呼吸症候群、不整脈の人が影響を受けやすいです。下記のチェックリストに該当する場合は、ヒートショックの対策をして入浴するようにしましょう。また、ご家族の中に該当する高齢者がいる場合は、浴室で倒れている危険もありますので、入浴中はときどき様子を見に行ってあげてください。

  • 65歳以上である
  • 高血圧、糖尿病、動脈硬化がある
  • 肥満、睡眠時無呼吸症候群、不整脈がある
  • 浴室に暖房設備がない
  • 一番風呂が好き
  • 熱い風呂が好き
  • 飲酒後にお風呂に入ることがある
  • 30分以上お湯に浸かっている

ヒートショックを予防するポイントは、血圧が乱高下しないようにすることです。そのためには温度差をなるべくなくしたり、身体に負担の少ない入浴方法を心がけましょう。

暖かいリビングから脱衣所に移動した際の温度変化を軽減するために、暖房器具を置くなどの工夫をしましょう。浴槽にお湯がたまっている場合にはふたを外しておくと浴室の温度を上げることができます。また、一番風呂は浴室が十分に温まっていないので、なるべく避けるようにしましょう。浴室を温める方法としてシャワー給湯があります。シャワーを使って給湯することで浴室の温度が15分間で10℃上昇します。また、浴室の床にマットやスノコなどを置いておくことも有効です。

お風呂の温度が42℃以上になると、心臓に負担をかけることが知られています。41℃以上になると浴室での事故が増えると報告されているので、38~40℃に設定して入浴することが勧められています。また、入浴する際は手や足などの心臓から遠い場所にかけ湯をして身体をお湯に慣れさせましょう。首までお湯に浸かることも心臓に負担をかけるので、浸かるとしても胸のラインくらいまでにしてください。

お湯に浸かっているときは、身体が温められ、血管が弛緩して血圧が低下しています。その状態で急に立ち上がると、脳まで血を運ぶことができず、めまいを起こしたり、失神することがあります。お風呂から出る時はゆっくり立ち上がることを心がけましょう。降圧剤内服中の人は特に注意が必要です。また、飲酒後は血圧が下がることが知られていますので、飲酒後の入浴は避けましょう。入浴前には水分を摂取しておきましょう。

浴槽の中で気を失っていたら、まず浴槽の湯を抜いて浴槽から引きあげてください(人手がない場合は、お湯を抜いて救急車を呼んでください)

呼びかけて、意識がない場合や呼吸が弱い場合は救急車を呼んでください

救急車を待っている間、脈や呼吸が確認できない場合は、応急処置(胸骨圧迫・人工呼吸)をできる限り続けてください

意識があっても、ろれつが回らない、体の一部でも力が入らない、頭や胸に痛みがあるなど症状がある場合は迷わずに救急車を呼んでください

気をつけて! 年末年始に交通事故に要注意!安全運転で楽しいお正月を

こんにちは。兵庫県明石市大久保にある安井鍼灸整骨院です。

帰省ラッシュや観光地への移動が集中し、道路が混雑します。

年末年始のパーティーや宴会で飲酒の機会が増え、飲酒運転が原因となる事故も増加します。

年末の忙しさや長距離運転による疲労が、運転ミスを引き起こします。

冬季特有の雪や凍結道路がスリップ事故の原因となります。

休暇中や年越しの解放感から、注意力が散漫になりやすいことも理由の一つです。

交通事故を防ぐために以下のポイントを心がけましょう:

渋滞を避けるために、出発時間を工夫しましょう。

飲酒後は必ず代行サービスや公共交通機関を利用してください。

翌日にお酒が残っている場合もあるので深酒しない。

長時間の運転では適度に休憩を挟み、疲労を回復させましょう。

タイヤの状態やライトの点灯を確認し、冬季の道路に備えた準備を整えましょう。

雪や凍結した道路では、スピードを抑え、車間距離を十分に取りましょう。

そこで、今回は交通事故の後どうしたらいいのかについてお話していこうと思います。

交通事故発生から整骨院通院ができるようになるまでの流れを説明します。

事故発生時まず負傷者を救護しましょう

負傷者の状況に応じて救急車が必要であれば救急車を呼びましょう

二次被害を防ぐ為事故車を安全な場所に移動させましょう。

警察に連絡をしましょう

交通事故が発生した際に警察に通報することは国で義務付けられています。

しっかり警察にどういう状況で同様な事故だったのかなどをしっかり説明しましょう。

保険会社との連絡の際に必要になるかもしれない事故証明書を発行して貰いましょう

加害者の名前や連絡先、相手方の保険会社や加害者の車がどうなっているのかを記録しておきましょう。

事故発生から直ぐに整形外科に受診をしてください。事故発生から2週間以内に診察を受けて下さい。

※事故発生から二週間以内に病院に行かないと事故じゃないところから来てる痛みじゃないかと思われるので交通事故発生からの二週間以内の受診をお願いします。

医師に診察してもらい、どういった怪我なのかを診断してもらいましょう。

医師の許可がないと整骨院には併用して通院が出来ないので整形外科に先に行ってください。

整形外科の医師から許可でようやく併用して通院が可能になります。

①国家資格有資格者にマッサージや電寮治療が受けられる

②整形外科では、基本的には、湿布や痛み止め、電気療法がメインになります。

けれどそれでも事故の怪我が痛いと思われます。

交通事故した後は興奮状態になり、事故発生当日は痛みが少ないですが興奮状態が無くなってきてくると交通事故発生により筋肉が緊張して痛みが発生します。

なのでマッサージや電療治療などで筋肉の緊張をとり患者様の症状の軽減を図ります。

③病院勤務の経験や交通事故専門外来で働いていたので、患者様の状態に合わせた適切なアドバイスをさせて頂きます。

④平日は20時30分まで営業させて頂いております。

⑤チェーン店では、毎回スタッフが変わることがございますが、院長自ら治療にあたらせて頂きます。

まずは、お気軽にご相談ください。

卵胞が育たない原因?

こんにちは。兵庫県明石市大久保にある安井鍼灸整骨院です。今回は、卵胞が育たない原因?についてです。

卵胞が育たない原因には、加齢やホルモンバランスの乱れ(特に FSH・LH・E2 の異常)、ストレス、低 AMH(卵巣予備能の低下)、甲状腺機能異常、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)などが挙げられます。

完全に排卵しない場合は妊娠は難しいですが、育ちが遅くても最終的に排卵すれば妊娠の可能性はあります。

ただし、周期のばらつきが大きい方は排卵誘発やタイミング法の調整が必要です。

クロミッドやレトロゾールなどの排卵誘発剤の調整、FSH 注射(hMG/hCG)、漢方(当帰芍薬散など)、鍼灸、生活習慣の見直し(睡眠・食事・運動)などが検討されます。

排卵誘発をしても卵胞が育たない場合、または複数の卵胞が過剰に発育しすぎてOHSSのリスクが高いときに、中止(=強制リセット)されることがあります。

冷えやストレスを避ける、体を温める、適度な運動、抗酸化食品(ビタミンE・亜鉛・葉酸など)、腎を補う中医学的ケア(鍼灸や漢方)などが推奨されます。

自律神経やホルモンバランスの乱れを改善するには、ストレスを減らすことが最も重要です。

また、内臓機能の低下も発育を妨げる原因となりますので、体の冷えにも注意するようにしましょう。

生命維持に重要な臓器である肝臓。アルコールの過剰摂取や糖分や脂肪分の摂りすぎなどは、肝臓の働きを悪くしてしまう原因となります。

ビタミンEを含むアーモンドやナッツ類、ほうれん草やブロッコリーなどを摂るようにし、肝機能を良くしましょう。

細胞を活性化させるには、体を冷やさないこと、笑うこと、頑張りすぎず、よく眠ること、軽く体を動かす有酸素運動をすることがおすすめです。頑張りすぎずに程良く試みてください。こんなに簡単なことで、免疫力をあげることも出来ますし卵胞を育てることにもつながっていきます。

卵胞の育ちが遅くなる原因には、普段の生活習慣や食生活に問題があることが多いです。また、過度なストレスは排卵障害を起こしてしまう原因にもなりますので、ストレスを溜め込まないように努め、規則正しい生活を送るよう心がけましょう。食生活の改善においては、BMI25以上の肥満の方は、減量と運動により多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)が改善される場合が多く報告されています。食習慣の改善と運動によって、6ヶ月間で5〜10%の減量を目標としましょう。しかし、過度なダイエットは排卵障害を引き起こす原因となりますので注意しましょう。

卵胞を育てるためには普段の食事改善も大切です。気をつけたい事のひとつとして、「添加物などを減らす」ことが大事です。添加物や砂糖、油などには特に気を付けるようにしましょう。洋食よりもなるべく和食を摂るようにし、アマニ油やえごま油など卵胞に良いものを摂ることを心がけるようにすると良いでしょう。食べ過ぎや、チョコレートやお菓子などは卵胞を育てるためのホルモンを抑制してしまいますので、摂取する量には注意が必要です。

まず、卵胞を育てるためには卵胞刺激ホルモンという女性ホルモンの分泌を促すことが必要です。豆乳に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンを増やす成分なのですが、よく似た働きをする栄養素が含まれています。質の良いタンパク質を摂取できる豆乳は、女性ホルモンや卵子の栄養源になります。また、抗酸化作用も含まれますので、卵子の質が低下するのを予防することも可能です。卵胞を育てることに直接的なつながりはありませんが、過剰に摂取しない限りは妊活中の女性には、豆乳はメリットとなるでしょう。

肉離れについて

こんにちは。安井鍼灸整骨院です。今回は、肉離れについてです。

冬は「筋肉系のケガ」が多くなります。具体的には「肉離れ」です。この寒さで筋肉が固まっています。

その状態で急激に動くと「プチッ」とやってしまいます。

肉離れは、筋肉が断裂するけがです。太ももやふくらはぎなどの筋肉が切れたり、裂けたりすることによって、炎症や内出血を起こし、患部が腫れ、激しい痛みを感じます。部分的に断裂することが多いのですが、まれに筋肉が完全に断裂してしまうこともあります。

お子さんが肉離れになってしまった時は、特に早く回復させてあげることが大切です。なぜなら、痛みをがまんしつづけると、子どもの身体は吸収力があるので、その痛みに反応して、全身の筋肉が硬くなって、身体がゆがんでしまうことがあるからです。

 成長期には、筋肉と骨の付着部に牽引ストレス(筋肉が骨の付け根を引っ張る)がかかり、剥離骨折(はくりこっせつ)を起こすこともあります。骨の付着部が柔らかいので、筋肉の強い力で引っ張られ骨ごと引き離されてしまいます。早急な検査・診断が必要です。

肉離れは、急なダッシュやジャンプなど、急激に筋肉への負荷がかかってしまう動作に筋肉が対応できない場合に起こります。瞬発的に筋肉に強い負荷がかかり、その負荷に筋肉が耐えられなくなった時に、筋肉の一部が切れたり、裂けてしまったりするのです。

スポーツをしている時に限らず、筋肉が疲れていたり、弱っていたりすると、ちょっとした運動や日常の何気ない動作でも、肉離れになることがあります。

体育の授業やクラブ活動の際に必ず準備運動をしたり、大人になってからも「普段からストレッチを心掛けましょう!」などと言われたりするのは、筋肉を柔らかい状態にしておくことで、肉離れなどのケガを防ぐためなのです。

肉離れは、年齢や筋肉の状態によって症状が異なります。新生児・乳児・幼児は、筋力が低いため肉離れは起こりませんが、筋肉の発達、成長、運動量の増加に伴い、小学校高学年くらいから肉離れを起こしやすくなります。

成長期の若い人やスポーツ選手は、大腿二頭筋(太ももの後ろ側の筋肉)、大腿四頭筋(太ももの前側の筋肉)、ハムストリングス(太もも裏側の内側の筋肉)が肉離れになることが多く、中高年になると腓腹筋(ふくらはぎの筋肉)の肉離れが多くみられます。ふくらはぎの肉離れは「テニスレッグ」とも呼ばれ、テニスをすると頻繁に起こりやすいけがとしても知られています。ボールに素早く反応して瞬発的に動いた際に、収縮していた筋肉が急激に伸び縮みして、筋肉の繊維が裂けてしまったりするのです。

では、肉離れになってしまった時には、どのような応急処置をしたらいいのでしょうか。病院に行くまでに大切なのは、次の3つの行動です。

肉離れを起こした直後は、歩行を控え、直ちに冷やすことが大切です。水に濡れたタオルでいいので、すぐにアイシングしましょう。ただし、冷やしすぎないことが大事です。

アイシングには内出血の拡大を防ぐ効果がありますが、冷やしすぎると筋肉が固くなり、回復に必要な血行を悪くしてしまいます。冷やしすぎて痛くないことを目安として、長くても30分程度にしてください。

病院に行くまでは、膝を軽く曲げ、ソファやクッションなどを使って、下肢挙上(足を高く持ち上げた姿勢)にしておくと、痛みが和らぐことが多いです。患部を心臓よりも高い位置に上げておくと、肉離れの膨張(腫れ)を防止したり、軽減させる効果があるのです。こうした姿勢で待機し、移動の準備が整い次第、できるだけ早く病院に向かいましょう。

肉離れになってしまったら、患側(けがをした側)に体重をかけないことがとても重要です。移動する際は、誰かに肩を貸してもらったり、おぶったりしてもらえると理想的です。それができない場合は、ケンケンでも構いません。病院に向かう時は、くれぐれも患側に体重を乗せないように気をつけて移動しましょう。

肉離れの治療は、安静と固定が基本となります。肉離れというのは「本来ひとつにまとまっていた筋繊維が無理な力がかかったせいで部分断裂した状態」です。つまり、基本的には切り傷や裂傷と同じなのです。切り傷が出来た場合は、そのまま放置しておくよりも、切れた箇所の皮膚を寄せ合い、固定しておく方が早くくっ付いて治癒していきます。

肉離れによって壊れた筋肉の繊維も、固定することで修復します。そのため2〜3週間は患部を固定し、組織の修復を推進するのですが、組織は修復過程で収縮してしまうので、元の組織の状態に戻すには、収縮した組織を引き延ばすことも必要になります。

 私たちは、比較的早期に裂けた繊維を寄り添わせて修復の手助けをする施術をする一方、血行を良くすることによって損傷部位を再生するために、裂けてしまった患部に栄養を届ける姿勢・関節の動かし方・歩き方の指導などを行い、早期回復を促していきます。

肉離れを起こしてから完治するまでは、一般的には約3〜5週間かかると言われています。

安井鍼灸整骨院では、1日でも早くベストコンディションで復帰いただくために、医療や補完療法によるハイブリット治療を行っています。また、再び肉離れを起こさない筋肉の使い方の指導も受傷後早期からアプローチしています。

 肉離れは、出血してからどれくらいの時間が経過し、その間どんな状況だったのか(けがをしてからどれくらい経っているのか、アイシングしていた時間、下肢挙上していたか否か)によって治る期間も変わってきます。「肉離れになってしまった」と思ったら、上記の応急処置を行い、できるだけ早く治療に来てください。それが早期回復につながります。

肉離れの治療には、整形外科の治療と並行して鍼灸院で鍼を受けるのもおすすめです。患部に鍼で刺激を与えることによって、筋肉の回復力が増し、痛みが早く軽減します。また、肉離れの周辺の筋肉が凝り固まって違和感を感じたり痛みの原因になったりすることもありますが、この筋肉のしこりも鍼で取り除くことができます。

膝の後ろの真ん中にあるツボで、膝から下の痛みや張りに効きます。患部に向かって血流を送るようなイメージで押すとより効果的です。

膝裏と足首の中央、アキレス腱と筋の境目にあります。アキレス腱を下からなぞっていき、指がとまるところです。ここを刺激することで足の痛みや腫れを軽減させます。

承山と同じライン上にあり、ふくらはぎがいちばん盛り上がっている部分です。承山とセットで押しもみするとよいでしょう。

膝の骨の外側から指2本分上がったところで、溝になっている部分です。太もも前面の肉離れに対して効果があります。

太ももの付け根と膝の中央にあります。太ももの肉離れに対して効果がありますが、ちょうどツボの位置が患部と同じ場合は押すとかえって筋肉を傷めてしまう場合があるので痛みがあるうちはやめましょう。

太ももの裏側、足の付け根にあります。ハムストリングスの肉離れに対して有効で、太ももの筋肉をほぐすような感じでマッサージするとよいでしょう。

寒い日は特にしっかりと柔軟体操・ストレッチをして、ケガをしないようにしましょう。

妊活とお酒について

こんにちは。安井鍼灸整骨院です。今回は、妊活とお酒について書きたいと思います。

妊活中にお酒を控えたほうが良いと言われる理由はいくつかありますが、 実は適量であればほとんど影響がないものや、アルコールの影響とは言えないものもあります。

米国生殖医学会は、アルコールが体外受精に与える影響について調査した疫学(統計)研究6論文のうち3論文は、 不妊治療を開始した時点での飲酒は胚の質を低下させるほか、受精率や着床率に良くない影響があるが、1年以上前のアルコール摂取の影響はない と発表しています。*

また、アルコール1日2単位(1単位20g)以上で、不妊症の確率が上がると発表しています。

(参考)アルコール1単位(20g)の目安

アルコールの1単位とは、純アルコールに換算して20gのことです。

アルコール1単位(20g)はどのくらい

缶ビール1缶[5度](500ml)

清酒1合[15度](180ml)

ワイン 1/4杯[14度](200ml)

缶チューハイ[5度]1.5缶(約520ml)

  • エストロゲンのバランスが乱れ、着床にも影響が出る
  • 生理周期が乱れる

と言われることもありますが、『適量の範囲内で、アルコールがそこまで影響するとは言えないのではないかと思います。』ということからも、妊活中に過度な飲酒は避けるべきですが、妊活期間中はずっと禁酒をしなくてはいけないとまでは考えなくても良いでしょう。

基礎体温に関しても、一概にアルコールの影響とは言えません。

『基礎体温がはっきりせず、排卵日が特定しにくいというのは、多くの場合、基礎体温が低く、高温期も少ししか基礎体温が上がらないというケースです。

基礎体温が低いのは、基礎代謝が落ちていることが原因として挙げられます。これは筋肉量に比例するので、例えば筋肉量の多い方などは、基礎体温が平均37度ぐらいある場合もあります。

反対に、基礎体温が低い人は、甲状腺機能の低下や鉄欠乏の可能性があります。

甲状腺機能が低下しているのは、動物の冬眠と一緒です。基礎代謝を落とし、心臓をゆっくり動かして、何も食べなくても冬を越せるようにしている状態です。こういった状態のときは、基礎体温も下がります。

つまり、アルコールというよりも、代謝の問題と言えます。アルコールが体に残っている場合は、体温も上がることがありますが、アルコールが抜けたときは、代謝や甲状腺、貧血などの影響でしょう。そのため、一番心配すべきは、貧血がないか、甲状腺機能の低下がないかです。

また、過度な飲酒は避けるべきですが、お酒が好きな人が不妊治療中ずっと禁酒をしてストレスが溜まってしまうくらいであれば、治療の結果が出なかったときなど、たまには適量のお酒を飲んでも良いと患者さんにも伝えています。』

排卵前後や体外受精であれば胚移植後など、妊娠の可能性がある時期はお酒を避けましょう。妊娠中に飲酒すると「胎児アルコール症候群」を引き起こすことがあります。胎児の学習能力へ悪影響があったり、記憶障害、低身長や低体重などの発育障害を引き起こす可能性があると言われています。生理中や生理直後の妊娠の可能性がない時期や、不妊治療中の方は妊娠の可能性がない周期にお酒を飲むようにし、妊娠がわかったらすぐに禁酒しましょう。

最近はノンアルコールビールやノンアルコールカクテルなど、アルコールが入っていなくてもお酒に似たような味を楽しめる飲み物が多く発売されています。飲めない時期や飲みすぎたな、という時はうまく取り入れてみましょう。

お酒を飲むと眠くなる、という方は多くいらっしゃいますが、アルコールは眠りを浅くします。睡眠の質が悪くなるとホルモンバランスの乱れにつながり、妊娠からも遠ざかります。寝る直前の飲酒や、寝るための飲酒は避けましょう。

おいしいお酒を飲むとおいしいおつまみが食べたくなる方もいらっしゃるのでは。少量なら構いませんが、お酒が入るとついつい抑えがきかずに沢山食べてしまいカロリーオーバーになることがあります。また、お酒を飲んだ後は、肝臓でのアルコール分解が優先されて代謝が低下し、代謝できなかったエネルギーは脂肪として蓄積されるため太る原因になります。体重が増えると排卵がうまくいかなくなることも。糖質やカロリーを抑えたおつまみをとるようにしましょう。

生理周期全体を通して、多量(週6杯以上)の飲酒をすると、飲まない人と比較した場合、妊娠率が低下します。生理周期の時期による影響を評価した文献はほとんどありませんが、ある論文では、黄体期に中程度(週3〜6杯)の摂取でも妊娠率が低下するという研究結果があります。

妊活中は、月経期(生理の時期)は適量であれば影響がないと言われていますが、排卵後は少し控えめにしたほうがいいかもしれません。ストレスがたまらないように、健康なからだ作りを心がけましょう。

妊活中の男性は、節度を持った飲酒を心がけましょう。

男性は、適量のアルコール摂取では妊娠率に差がないとされています。しかし一方で、毎日のように飲酒している場合、精液量、正常形態率に影響が出るとの報告もあります。

男性においても、適度な飲酒がすすめられます。妊活のタイミングで、パートナーと一緒に生活習慣を見直すのもよいかもしれません。

冬の水分補給

こんにちは。安井鍼灸整骨院です。今回は、冬の水分補給です。

職場でも家庭でも何かとあわただしい師走。唐突ですが、最近水分補給していますか?夏場は熱中症対策などでせっせと水分を補給していたのに、涼しくなってからというもの、あの熱心さはどこに行ってしまったのでしょうか?人間の体の約60%は水分です。毎日食べ物や飲み物などから2~2.5リットルの水分を摂取し、尿や便、汗などで同じくらいの量の水分を体から排出しています。これは季節が変わってもあまり変化ありません。なのでこの時期、熱中症の危険は去りましたが、水分補給の重要性は夏場と変わってはいないのです。

寒くなってきてからというもの、職場で、街中で、風邪を引いている人をよく見かけるようになりました。風邪対策の王道であるうがい、手洗いに加えて「水分補給」も大事な予防策のひとつです。風邪やインフルエンザの原因となるウイルスは、乾燥した状態で活発に活動します。反対に湿度50%以上になると活動が急激に低下します。水分補給は喉や鼻の粘膜をうるおしてウイルスの侵入を防ぐと同時に、侵入したウイルスを痰や鼻水によって体外に排出する作用を助けます。また、風邪をひいてしまったら発熱や食欲低下、下痢、嘔吐などの症状により体からの水分排出が多くなりますので、普段以上にきちんと水分を補給するようにしましょう。

冬場には脳卒中や心筋梗塞の発症が増えます。これは寒くなって血圧が上昇することも一因ではありますが、水分補給も大いに関わっています。寒くなって汗をかかなくなり、のどの乾きを自覚しにくくなる冬場は水分摂取が少なくなります。水分摂取が少ないと、血液の粘度が上がり、いわゆる「ドロドロ」の状態となります。ドロドロ血液によって血管が詰まりやすくなり、結果として脳卒中や心筋梗塞を引き起こす可能性が高くなります。

脳卒中、心筋梗塞予防のためにも、冬場も水分補給!です。

この時期、忘年会や新年会など飲酒の機会が多くなります。お酒を飲むと喉が渇くことは多くの方が経験されていると思いますが、アルコールには利尿作用があるため、飲酒が過ぎると体は脱水状態となります。アルコールを飲んだら意識的に水分を補給して、脱水状態を防ぎましょう。また日本酒造組合中央会では、悪酔いをしないとして飲酒の合間に水分を取る「和らぎ水」を勧めています。一年の疲れをお酒で流しても、水分補給をお忘れなく。

腎臓病について

こんにちは。安井鍼灸整骨院です。今回は、腎臓病についてです

腎臓の役割はとても重要で、全身から集められた血液をろ過し、血液中の余分な液体や老廃物をこして血液をキレイにしています。腎臓病とは、ろ過を行う糸球体、ろ過したものが通過する尿細管の働きが悪くなり、タンパク質など体に必要な物質が体外に漏れ出たり、有害な物質や余分な水分を体内に留めてしまったりする病気です。 腎臓病の初期は自覚症状が少なく、健康診断などの検査で初めて気がつく方が多いでしょう。ただし、夜間尿、むくみといった一般的によく見られる症状の裏に、もしかしたら腎臓の病気が隠れているかもしれません。定期的な健康診断を受け、早期発見・早期治療に繋げることが大切です。意識して初期予防を行っていくようにしましょう。

余分な塩分や水分の排泄がうまくいかないことや、体に必要なタンパク質などが体外に漏れ出たりすることで、体液のバランスや浸透圧の調整が乱れて起こる症状です。

カリウムの排泄がうまくいかなくなり、心血管系に影響することがあります。

老廃物を体外に出せなくなることで起こります。

糸球体になんらかの炎症があると、尿中に赤血球が混ざることがあります。

腎臓の間質線維芽細胞からエリスロポエチンという造血ホルモンが分泌されています。エリスロポエチンは骨髄に働きかけ赤血球を増やす働きをしていますが、腎機能の低下により分泌が少なくなることで貧血症状が起こります。

ビタミンDは腎臓で活性化され活性型ビタミンD3になると、小腸でのカルシウム吸収を促します。腎機能低下により必要な活性型ビタミンD3が作られなくなり、骨に影響が出ることがあります。

原因となっている病気がある場合は治療します。

慢性腎臓病の場合、生活習慣病があると腎機能の低下が早く進むことが分かっているため、塩分や糖分のとりすぎを控え、適度な運動をするなど、生活習慣の見直しを行い、腎不全への進行スピ―ドを遅らせるようにします。慢性腎臓病が末期の状態まで進むと、血液を機械に通してキレイにする人工透析や腎移植などを検討します。

西洋医学は、「症状を抑えること」が得意です。例えば、頭痛なら痛み止め、炎症なら抗生剤といった具合に対処します。一方、東洋医学は「症状の原因となる体質」に着目し、体全体のバランスを整える「体質改善」を目指します。頭痛ひとつとっても、血流の滞り・冷え・ストレスなど原因はさまざま。鍼灸は、その人に合ったツボを刺激し、本来の治る力を引き出します。不調の原因は目に見える症状だけではなく、体の内側のバランスの乱れにあります。例えるなら、私たちの体は、大河を流れる水のようなもの。血液や気(エネルギー)が滞りなく巡ることで、健康という豊かな流れが保たれます。しかし、ストレスや不規則な生活習慣によって、川のどこかに泥や石が溜まり、水の流れが悪くなってしまうことがあります。それが体の不調として現れるのです。鍼灸は、川の流れを整える水路の管理人のようなもの。滞った部分を取り除き、スムーズな流れを取り戻すことで、体全体が元気に機能するように導きます。東洋医学は、2千年の経験値を持つ体質改善の医学です。鍼灸では「脈・舌・お腹」を診て、気・血・水の流れを察し、ツボ(経穴)に刺激を与えることで、全身の調和を取り戻します。

場所:第二腰椎棘突起下縁の外方1寸5分。おへその高さの背骨の両脇にあります。

効果:その名の通り、腎の気を補い、機能を高める代表的なツボです。

腰痛や頻尿、むくみなど、腎虚による様々な症状に効果を発揮します。

慢性腎臓病においては、弱った腎の働きを助け、体全体のバランスを整えるために重要なツボとなります。

場所:内くるぶしとアキレス腱の間にある、くぼんだ部分です。

効果:腎経の原穴であり、腎の精気を最も集める場所とされています。

「腎は水を主る」ため、太谿を刺激することで、体内の水分代謝を促し、むくみや排尿トラブルの改善に効果が期待できます。

また、腎陰を補う作用もあるため、口渇やほてりなどの症状にも有効です。

場所:膝のお皿の下、指4本分下の外側にあります。

効果:胃経のツボですが、脾胃は後天の気を生み出す源であり、全身の栄養状態を左右します。

慢性腎臓病では、食欲不振や消化不良が見られることも多いため、足三里を刺激することで胃腸の働きを整え、全身の気血の流れを改善します。

また、足三里は全身の強壮作用もあるため、慢性的な倦怠感の改善にも役立ちます。