不妊と夏の睡眠

こんにちは。安井鍼灸整骨院です。今回は、不妊と夏の睡眠についてです。

暑い夏、睡眠不足の方も多いのではないでしょうか?

睡眠不足は自律神経を乱すことになり、様々な病気を引き起こしたり、不妊症の原因にもなります。今日は睡眠についてお話します。

忙しくてお布団に入るのが毎日深夜12時を過ぎてしまうという女性も多くいらっしゃるでしょう。

東洋医学での「陰陽説」で、夜更かしや睡眠不足は健康のみならず妊娠力にも良くないとされています。

「陰陽説」とは古代中国の思想の中心となるもので万物を陰と陽に分け、対立する関係、あるいは補い合う関係と考えます。

この関係はたえず固定されたものではなく、1日のうち昼間は陽、夜は陰となり、入れ替わりバランスを保っているのです。

朝6時~昼12時→陽中の陽 昼12時~夜6時→陽中の陰

夜6時~夜12時→陰中の陰 夜12時~朝6時→陰中の陽

これにならえば夜の6時には仕事を切り上げて体を休めるべきですが、現代では到底無理なお話ですね。

でも出来るだけ陰に向かって眠り、睡眠の質を高める為に「陰中の陰」である時間帯の夜12時前に寝るようにすることが好ましいです。

夜12時を過ぎると「陰中の陽」に入るので、陽に向かって眠ることになり、熟睡ができません。

明け方から昼過ぎまで寝ても、寝た気がしない理由はここにあります。

熟睡し、良い睡眠を習慣づけることは妊娠力を高めることにもつながります。

理想は夜12時までにお布団に入り、最低でも6時間できれば7~8時間の睡眠時間を確保したいところです。

夜中の1時を過ぎると睡眠の質が下がり、卵巣機能をコントロールする「腎」が弱ります。

週末の寝だめは特に良くありません。

陰陽を無視した睡眠になるために、自律神経のバランスやホルモンバランスが崩れ妊娠力を低下させることになります。

体は体温が下がり始めている時に眠気を感じます。就寝のタイミングをこの体温が下がる入浴の1,2時間後に合わせてみませんか。

炭酸泉やエプソムソルト(硫化マグネシウム)などの入浴剤も良いですね。身体の芯が温まり、血流促進、リラックス効果も。

夏もシャワーで済ませずなるべく湯船に浸かりましょう。妊活の大敵・夏の冷えと睡眠に一挙両得です!

睡眠の質が悪い方は、メラトニンという脳から分泌されるホルモンが低下している可能性があります。

メラトニンは酸化ストレスを抑え、卵子の老化を防ぐ重要な作用があります。

夜中に強い照明の中(もちろんスマホも含みます…)にいると体内時計の働きが乱れその分泌が抑えられてしまいます。

・朝日を浴びて、メラトニンの働くスイッチを入れること

・腸内フローラを整えること

実はメラトニンの材料となるアミノ酸や、その原料であるセロトニンは、「腸内細菌」から作られているのです。

腸内フローラを整えることは子宮内フローラを整えることに他なりません。やはり快眠と健康、そして妊娠は繋がっているのですね。

また、加齢とともに減少していくホルモンのためサプリでの摂取もお勧めです。

朝日を浴びて妊活の生活習慣を整えよう

春を迎え、夏に向けて日照時間が増えてきましたね。芽吹きの季節である春は気持ちよさを感じますが、新しい環境が増える時期でもあります。そのために人は環境変化のストレ…

就寝中エアコンはタイマーをかけておく方も多いようですが、切れた後に暑くて起きてしまう、という声も良く聞きます。すると当然睡眠の質は落ち、疲れも取れません。暑い時期は一晩中エアコンを使う方がよいでしょう。

そして夜間は基本的に深部体温が下がるので、設定温度は27から28度がお勧めです。風が直接当たらないようにし、扇風機でエアコンの冷風を室内全体に巡らせるなど工夫してみましょう。

お勧めのツボを紹介します。

【寝付きが悪い方】合谷(ごうこく・太衝(たいしょう)

【ストレス性、途中で目が覚める方】神門(しんもん)・湧泉(ゆうせん)

【朝起きてもスッキリしない方】足三里(あしさんり)・中脘(ちゅうかん)

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