突き指は関節包や靭帯の損傷です。放置しないで早期治療で早期回復
突き指は日常生活でよく起こる怪我
他にバレーボール・バスケット等スポーツをする方にもよく見られます。
何かに指をぶつけたり、ボールを取り損ねたりして指が動かせる範囲以上の動きを強いられた結果、関節包や靭帯が損傷されて起こり、指が腫れて痛み、動かせなくなります。
適切に手当を施さないと損傷した指が曲がったまま元に戻らなくなることもあるので初期のうちに治療を行いましょう。
突き指の応急処置について
- 突き指した場合、早めに流水・氷等で20分~30分ほど冷やす。炎症を取るためです。
- 患部の指に厚紙・割り箸等をくくりつけ固定する。固定し指の動きをなくします。
- 隣の指と一緒に包帯、タオルで巻きつけ、来院してください。
当院は夜9時まで診療しております。
部活後や夕食後でも間に合いますので早めの来院をお勧めします。
他、注意することとして指を自分で引っ張って治そうとする方がいますが、絶対にやめて下さい。
そうすることで関節包や靭帯の損傷をひどくすることが多々あります。