- 朝起きたときにアキレス腱・踵が痛い
- 運動をするとアキレス腱が痛む
- 歩くだけでアキレス腱がつっぱる
- ふくらはぎのストレッチをするとアキレス腱が痛む
- つま先を上げるとアキレス腱・踵が痛い
アキレス腱炎の症状の原因や定義
症状はアキレス腱が腫れたり、熱感があります、運動の開始時や終了時に痛む初期段階から朝起きての一歩目の痛みや足を上に上げる時に痛む・安静時の痛みなど様々です。
原因は運動やジャンプ動作で踵に着くアキレス腱に負荷がかかり、アキレス腱に炎症が起こったり、微細な断裂が起きているため、アキレス腱部や踵が痛むなど基本的にはアキレス腱のオーバーユースで症状が出ます。
アキレス腱に繰り返して負担がかかるとアキレス腱が耐えられなくなりアキレス腱断裂に進行する恐れがあり、回復まで6か月かかってしまいます。
これが一般的にアキレス腱炎で言われている事です。
アキレス腱炎の本当の原因
アキレス腱は踵に着く腱ですが、ふくらはぎの筋肉の腓腹筋という筋肉がアキレス腱になり踵に着きます。
この腓腹筋は足関節を動かすのに非常に重要な筋肉なのです。
つま先立ちやジャンプ動作・ダッシュ時にはかなり負担のかかる筋肉です。この様な動作で腓腹筋に負担がかかり硬くなってしまい柔軟性が低下してしまうと腓腹筋に着いているアキレス腱への血流が悪くなり、疲労が溜まってしまい炎症や微細断裂が起こってしまいます。
当院ならではのアキレス腱炎治療法
当院ではアキレス腱だけの治療では無くふくらはぎにある腓腹筋の負担を取り除きしっかり柔軟性を上げ血流を改善させ負担が溜まりにくい状態にします。
そうすることで再発しにくい状態に出来ます。具体的にはマッサージや鍼治療で筋肉の奥の奥まで柔らかくしていきます。