こんにちは。安井鍼灸整骨院です。今回は花粉症についてです。
1.花粉症ってなに?
花粉症とは、
2.花粉症と風邪の見分け方は?
まだまだ寒いこの3月の花粉症は、
数日経っても透明でサラッとした鼻水だとしたら花粉症の可能性が
3.花粉症のメカニズムについて
風邪にしても花粉症にしても、
IgE抗体は、花粉症以外のアレルギー疾患とも関係していて、
花粉症と付き合う
花粉症で問題になるのはQOL(生活の質)の低下。たとえば、
1.防ぐ
花粉症の原因は花粉なので、花粉症の症状を和らげるには、花粉を防ぐことが重要です。
2.逃げる
花粉症の原因とされる植物はたくさんありますが、日本で発症する花粉症の多くが2~4月頃に飛散するスギ花粉によるものです。ただ、北海道や沖縄にはスギがほとんど存在しないため、スギ花粉症はありません。
スギ花粉が多く飛ぶ時期だけ、北海道や沖縄へ逃げることができたら良いのですが、なかなかそうもいきません。
せめて、花粉が多い時間帯や気象条件から逃げましょう。スギ花粉は、一般的に昼前後と日没後に多くなります。気温が上がって、スギ花粉がスギ林から都市部へ飛んでくるのが昼前後。また、上空に飛んだ花粉が地上に落ちてくるのが日没後です。 花粉が多くなる気象条件としては、①晴れて気温が高い日、②空気が乾燥して風が強い日、③雨上がりの翌日。花粉が多い時間帯や気象条件では、なるべく外に出ないようにしましょう。
3.強くなる
免疫力が低下すると花粉症にかかりやすくなります。
免疫力を高めるには、睡眠と栄養バランスのとれた食事、適度な運動、そして、ストレスコントロールが有効です。