梅雨痛 梅雨うつ 梅雨バテの治療

①身体がむくむ

②身体が重い

③頭が重い・痛い

④めまいがする

⑤食欲がない

⑥軟便や下痢気味

⑦関節が動かしにくい・痛い

これらの症状がある方は、湿気に弱く、湿気が原因で身体に余分な水分が溜まり、体調不良を起こしやすい「湿気体質」かもしれません。

梅雨時期に限らず、ストレスがかかると自律神経が働きます。自律神経には、身体を活動させる「交感神経」とリラックス状態になる「副交感神経」があります。この2つの神経がバランスを取り、いろいろな器官を働かせてくれます。気圧変動や寒暖差に抵抗するため、交感神経が働きます。しかし、交感神経の優位な状態が続いてしまうため、緊張状態が持続しエネルギー消費が増大し、疲労やだるさの症状が出ます。

梅雨の時期は湿度が非常に高くなります。湿度が高くなると、身体から水分や汗や尿をうまく排出しにくくなります。また、体内に余分な水分や老廃物が溜まり、むくみやだるさ、頭痛、肩こりなどが出ます。

梅雨の時期は気温や気圧の変化により、交感神経が優位になります。副交感神経が優位になりにくく、リラックス状態になりづらくなり、睡眠不足に陥りやすくなります。睡眠が浅いと、疲れが取れなくなり、イライラや集中力の低下にもつながります。

  • 朝起きたらカーテンを開けて光を浴びる
  • 雨や曇りでもカーテンを開けて、部屋を明るくする
  • きちんと朝食をとる
  • ウォーキング・ジョギング・ストレッチなど軽めの運動をする
  • お風呂では、ぬるめのお湯につかり心身をリラックスする
  • しっかり睡眠をとる

気温の変化とともに・会社や電車などの冷房で寒さを感じることがあります。薄手のカーディガンやストールを携帯し、冷えを感じたら羽織るようにしましょう。就寝時もタオルケットを用意し、寒さを感じたら掛けましょう。

梅雨時期になると、食品が傷みやすい時期でもあるのでなるべく火を通して温めて食べるようにしましょう。

疲れをためないために、魚・鶏肉・もも肉・大豆・乳製品などからタンパク質、活動のエネルギーとなる炭水化物や調子を整えるビタミン・ミネラルもバランスよく、充分にとるようにしましょう。

暑さで体力を消耗し内臓も弱りがちなので、消化吸収力に優れた魚を中心に、タンパク質を選ぶようにしましょう。

タンパク質不足になると、免疫力の低下にもつながり梅雨のだるさからの夏バテに入るので注意しましょう。

  • 気の流れを整える:鍼が体内の「気」の流れを整え、自然治癒力を高めます。
  • 自律神経の調整:自律神経を整え、ストレスや不調を和らげる効果があります。
  • 痛みの緩和:特定のツボを刺激することで、頭痛や体の痛みを緩和します。
  • 血行促進:血液やリンパの流れを良くし、体内の不要な物質を排出します。
  • 筋肉の緊張を緩和:筋肉のこりをほぐし、疲労感を取り除きます。
  • リラクゼーション:精神的なリラックス効果があり、ストレスを軽減します。

まずは、お気軽にお問い合わせください。