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睡眠について

こんにちは。安井鍼灸整骨院です。今回は、睡眠についてです。

私たちは、毎日、覚醒(起きている状態)と睡眠(眠っている状態)を繰り返しています。では、なぜ、夜になると眠くなるのでしょうか。これには、2つのしくみが関係しています。まず、「ホメオスタシス(生体恒常性)」です。「ホメオスタシス」とは、私たちの体に備わっている体内環境を一定の状態に保とうとする働きのことです。忙しかった日や、寝不足続きの日は、眠気が一段と強まります。“疲れると眠くなる”のは、体(脳)が疲労や睡眠不足を感じると、睡眠によって体や脳を休め、回復をはかろうするしくみが働くためです。一方、前日の睡眠が十分で、それほど疲れていなくても、ある一定の時刻になれば、私たちは自然と眠くなります。これには「体内時計」が関わっています。睡眠や覚醒、体温、血圧、代謝、ホルモンの分泌、免疫機能など体内の様々な機能は、「体内時計」によって約1日の決まったリズムで調節されています。特に「体内時計」の睡眠と覚醒の調節には、睡眠を誘発する作用を持つ「メラトニン」と呼ばれるホルモンが密接に関係しています。本来は25時間周期の「体内時計」ですが、朝日を浴びることで24時間にリセットされます。また、朝日を浴びて約14時間後から再び「メラトニン」の分泌がはじまり、「体内時計」は、徐々に眠くなるように設定されています。私たちが意識していなくても、“夜になると眠くなる”のは、「メラトニン」が「体内時計」に働きかけ、夜には休息状態に切りかわるしくみがあるからです。このように、私たちの体は「ホメオスタシス」と「体内時計」の2つのしくみによって、眠くなるようになっているのです。ところが、平成23年(2011年)の国民健康・栄養調査によると、ここ1ヶ月間で、寝床に入っても寝つきが悪い、途中で目が覚める、朝早く目が覚める、熟睡できないなど、眠れないことが「頻繁にあった」人の割合は、男性が13.2%、女性で13.6%。眠れないことが「ときどきあった」人と合わせると、男女ともに約半数以上を占め、快適な睡眠を得られていないことが伺えます。

なかなか寝付けない、夜中に何度も目が覚める、朝早く目が覚めるなど、不眠をはじめとする睡眠に何らかの問題がある状態を総称して「睡眠障害」といいます。睡眠障害には様々なものがあり、その症状や原因も人によって異なり、多岐にわたります。一般的に、心理的原因(ストレスなど)、身体的原因(外傷、湿疹、頻尿、花粉症といった病気や症状など)、生活習慣・環境の問題(時差ボケや夜勤など)、精神面の疾患(神経症やうつ病など)、薬の服用などがいわれ、メラトニンの分泌不足もその一因として指摘されています。メラトニンの分泌量は、光によって左右され、明るいと少なくなり、暗いと多くなります。また、年齢を重ねるほど減少してくることも知られています。メラトニンの分泌を良くするには、朝日を浴び、規則正しい生活を送ること、就寝前には明るい光を浴びないこと、メラトニンの材料となる栄養素を含む食事(食品)を摂ることなどが挙げられます。食事では、アミノ酸のトリプトファンを含む良質のたんぱく質(魚・肉・卵・大豆・大豆製品など)や、ビタミンB6(まぐろの赤身・かつお・さんま・大豆・納豆・バナナなど)、ナイアシン(まぐろの赤身・鶏ささみ・落花生・玄米ごはん・干しいたけなど)、マグネシウム(ナッツ類・ひじき・大豆・納豆・生カキなど)を積極的に取り入れることがポイントです。メラトニンそのものを含む食品には、白菜やキャベツ、ケールなどの葉野菜があります。そこでおすすめは、昔ながらの和食です。例えば、朝食。典型的な日本の朝食といえば、玄米ごはん、味噌汁、焼き魚、ぬか漬けなどです。特に昔ながらの日本の朝食には、上記の栄養素がバランス良く含まれています。

玄米ごはんには、ビタミンB6、ナイアシン、トリプトファンが、味噌汁の味噌は大豆からできているため、トリプトファンが、焼き魚には、トリプトファンやマグネシウム、ビタミンB6が、ぬか漬けには、ビタミンB6やナイアシンがそれぞれ含まれています。睡眠に良いからといって、穀類だけ、豆類だけ、野菜だけを食べるのではなく、色々な食品を組み合わせてバランス良く摂ることが大切です。また、生活上のちょっとした工夫がメラトニンの分泌を高め、快適な睡眠を助けてくれます。

5月病について

こんにちは。安井鍼灸整骨院です。今回は、5月病についてです。

休み明けの不調は、休みの間に食事や睡眠など、普段と異なる生活リズムで過ごしたことにより、体内時計が乱れて「時差ボケ」のような状態にあるために

起きると考えられています。少しぐらいの体内時計の乱れは比較的簡単に取り戻せますが、長い間そのリズムを続けてしまうと、戻すのが大変です。休み明けのよくある症状をまとめました。

  • 朝起きられない
  • 胃腸の調子がすぐれない
  • 気分が憂鬱
  • 体がだるい
  • 頭がぼ~っとする
  • ちょっとしたミスが多くなる
  • いつもより肩がこる

普段、休み明けの調子はいかがですか?チェックした項目が多い人ほど注意が必要です。連休明けにも、是非もう一度ご自身の調子をチェックしてみてくださいね。

では、こうした症状を減らすためにどうすればよいでしょうか。休み中と休み明けに分けて、ポイントをご紹介します。

◎就寝時間にかかわらず平日と同じ時間に起きよう 

体内時計を整えるためには規則正しい生活をするのが一番! でも、休日は少しくらい夜更かししたり、朝はゆっくりしたいですよね。ゆっくり寝ていたい時はいつもの起床時間+2時間以内に抑えましょう。

◎疲れ気味の胃腸をいたわろう

外食やお付き合いでの飲酒など、胃腸に負担をかけていたなと思う方は、脂質の多いメニューやアルコール類を控え、消化の良いものを選ぶようにしましょう。

◎休み明けに楽しみを用意しておく

楽しみがあると、休み明けの憂鬱も少しは軽くなりますよね。 「休み明け初日に新しい靴や服を身に着ける」 「自分へのご褒美のスイーツを買っておく」 「友人や家族との約束を入れておく」もいいアイデアです。

◎入浴はぬるめのお湯につかろう 

連休中に夜更かしが続くとなかなか寝付けないもの。お風呂に入ると体温が下がるタイミングで、スムーズに入眠することができます。また、ぬるめのお湯での入浴は気分もリラックスさせます。

◎テレビやスマートフォンなどを見るのは就寝1時間前まで

テレビやスマートフォンなどの明るい光を浴びると、脳が朝だと勘違いして、睡眠ホルモンの“メラトニン”の分泌を止めてしまいます。眠りが浅くなり、睡眠の質が悪くなるので注意しましょう。 

◎いつもより15分早く起きよう

15分早めに起きることで、準備にゆっくりと時間をかけたり、気持ちを平日モードに切り替える余裕が生まれます。たまっている仕事なども「朝早く来てやろう」と思えるので、前日の夜にもんもんとするのを防ぐことができます。

◎朝ご飯を食べよう

朝ご飯を食べることは、1日の活動エネルギーとして働くだけでなく、体内時計をリセットするためにも効果的です。食べる時間帯もなるべく決まった時間に摂るとgood!

◎太陽の光を浴びよう

普段、起き抜けに太陽の光を浴びると「目が覚める!」という方も多いのでは?実は体内時計のリセットにも太陽光は一役買っているんです。また、曇りの日でも外に出て散歩するだけで効果があるそうですよ。

◎眠い時、集中力が切れそうな時はガムでリフレッシュ

それでも日中眠くなる、集中力が続かない…という時の、お助けアイテムが“ガム”です。顔の筋肉、歯の付け根からの刺激、味覚、触覚など多くの刺激が脳へ持続的に働きかけるので、長い時間集中力をキープできます。 

◎休み気分が抜けていなくても焦らない

休み明け早々はいつもの調子が出なくて当たり前。 「まずは今日1日」と少しずつ調子を取り戻していきましょう。ご自身でスケジュールを調節できる場合は、

初日にあまり大事な予定や仕事は入れず、無理はしないことも大切です。

休み明けの不調は誰にでも起こるもの。ただ、気をつけたいのは、休み明けからしばらく経った後も心や体の不調が続く場合です。春は寒暖の差が激しい時季、それだけでも体には大きな負担ですが、環境の変化も起こりやすいので、それに上手く適応できないと「五月病」になる人もいます。

「五月病」は入学や進学、就職など、新しい環境や人間関係についていけないストレスから起こる不調の総称です。正式な病名ではありませんが、新生活が落ち着いてきた5月頃、新入生や新社会人に多くみられるため、そう呼ばれています。進学や就職の際に限らず、新しい環境に飛び込む機会は誰にでもあるもの。普段の生活で自分では気づかないうちに疲れがたまっていると、休み明けに心身の不調としてあらわれることがあります。

ほとんどの場合は一時的なものですが、気になる症状や、不調が長引く場合には早めのケアが大切です。一度、かかりつけの医師にご相談されることもおすすめします。また、周囲に「最近よく休むようになった」「いつもと様子が違う」そんな方がいらっしゃったら、声をかけてあげてくださいね。

睡眠について

こんにちは。安井鍼灸整骨院です。こんかいは、睡眠についてです。

いくらでも眠れそうなくらい、暖かな気候になって参りました。皆さんはリッチな眠りを得られていますか。実は、現代人、成人の4~5人に1人、高齢者のおよそ3人に1人が睡眠に関する問題を抱えていると言われています。不眠の原因は様々ですが、社会の24時間化による夜型生活へのシフト、ストレスも多く、うつ病など不眠を伴う心の問題などが大きな要因となっています。

睡眠は日中の活動で疲れた体を休め、健康を維持していくために不可欠なものですが、その役割は大きく4つあります。

①脳の疲労回復

大脳が疲れてくると自然と眠くなります。眠ることにより脳の疲労を回復します。

②細胞の新陳代謝

成長ホルモンが分泌され、昼間に消耗した細胞の修復・再生を行い、疲労を回復させます。

③免疫力の強化

病気をもたらすウイルスなどの体内侵入を防ぐ免疫力を高めます。

④記憶情報の保存

眠っている間に、昼間に得た情報の中で重要なものを記憶して保存します。

睡眠時間は人それぞれ異なります。日中の眠気で困らなければ、十分だそうです。

「今夜こそ早く眠らなくては」「また眠れないかも・・・・」といった眠れないことに対する過度のとらわれが、昼間の不安や緊張を高めます。これを「予期不安」といい、予期不安がますます入眠を妨げることが言われています。そこで、快適な快眠のためのポイントをご紹介します。

①昼寝をするなら、15時までに、30分以内で

②同じ時刻に毎日起床

③光の利用で、よい睡眠を

④規則正しい3度の食事、規則的な運動を

⑤コーヒーやタバコなどの刺激物は避けましょう

⑥就寝前にストレッチなど自分なりのリラックス法を

⑦寝酒は不眠のもと

⑧眠たくなってから床につく、就床時刻へのこだわりすぎに注意

疲労・倦怠感

こんにちは。安井鍼灸整骨院です。今回は、疲労・倦怠感です。

「疲労・倦怠感」という感覚は、私たちの体にとって、発熱、痛みとともに、体の恒常性(ホメオスタシス)に対するアラーム機構だといわれています。「疲れやだるさを感じるなら、休みなさい」という、体からのサインなのです。特に現在のようなストレスフルな社会で生きる私たちは、疲労や倦怠感を感じやすい環境にあるのかもしれません。一般的に、疲労や倦怠感は、肉体的なものと精神的なものがあります。肉体的なものは、過度なスポーツや過労などが原因となることがありますが、何らかの病気が関係しているケースも少なくありません。例えば、

  • 感染症や慢性的な炎症性疾患などによる老廃物の蓄積
  • 貧血や心疾患、肺疾患などによる低酸素状態
  • 低血圧
  • 更年期障害や、糖尿病、甲状腺機能低下症など、内分泌ホルモンの乱れ
  • 低栄養、電解質の異常、神経活動の低下
  • アルコール中毒を含む薬物中毒

などです。精神的なものの場合、うつ病や不安障害、睡眠時無呼吸症候群などの睡眠障害もその原因となります。

どんな病気にも、「疲れた、だるい」という症状は出ますが、6カ月以上にわたって疲れが続くか、疲れが繰り替えされている状態を「慢性疲労」と呼びます。日本人のおよそ45%がこのような慢性的な疲労を抱えているとされています。一方で、6か月以上の強い倦怠感、強い疲労感がつづき、物事を判断する能力が低下する(認知機能障害)や睡眠障害などの症状を伴う「慢性疲労症候群」という病気があります。これは「慢性疲労」とはまったく別の疾患で、最近の研究によると脳神経系の炎症が関連していることがわかってきています。疲労回復に効果がある方法として、入浴、コーヒーを飲むこと、アニマルセラピー、笑うこと、アロマセラピー、指圧などが挙げられています。リラックスすると心の疲れがとれる感じがしますよね。また、軽い運動をしてぐっすり眠ること、背中や体の中心を温めることも、倦怠感の改善に効果があります。

ぎっくり腰について

こんにちは。安井鍼灸整骨院です。今回は、ぎっくり腰についてです。

ぎっくり腰は、正式名称を「急性腰痛症」と言います。多くの場合、ある日突然腰に激痛が走り、そのまま動けなくなるといった症状があらわれます。激痛のあまり、姿勢を変える、起き上がる、寝返りをうつ、体をそらせる、おじぎをするといった動作が困難になり、日常生活に支障をきたしてしまうことがほとんどです。

ぎっくり腰の痛みは、想像をはるかに超えるものであり、欧米では「魔女の一撃」とも呼ばれているそうです。

ぎっくり腰は、よく知られているように、重たい物を持った時、顔を洗おうと体を前に倒した時、急に立ち上がったり起き上がったりした時など、普段何気なく行っている動作がきっかけとなって起こります。

では、なぜ日常生活の中で行う動作によって、ある日突然ぎっくり腰になってしまうのでしょうか?それは、下記のような原因によって、体がぎっくり腰になりやすい状態になっているからだと考えられます。

筋肉疲労

ぎっくり腰は、中腰での作業やデスクワークなど同じ姿勢が長時間続く人に多いと言われています。それは、同じ姿勢や動作が続くことで、体の重心を支える腰の筋肉に負担がかかり、筋肉が疲れてしまうからです。また、その状態が続くと血行も悪くなり、疲労がさらに蓄積しやすくなってしまいます。

骨格のゆがみ

鞄を同じ肩にかける、足を組むなど偏った姿勢や動きを繰り返していると、負荷の大きい筋肉は硬くなります。そこへ筋肉疲労が重なると筋肉と常に連動している骨は圧迫されてきます。そうすると徐々に骨格はゆがみ、腰への負担も大きくなります。

精神的ストレス

精神的にストレスを感じていると、全身の筋肉も緊張した状態となり、腰を支える筋肉の柔軟性が低下すると言われています。また、体にストレスがかかると血行も悪くなります。

ぎっくり腰にならないための生活習慣のポイントをお伝えします。 

筋肉疲労はその日のうちにとりましょう

私たちの体は、疲労を回復するメカニズムを持ち合わせていますが、不規則な食生活や睡眠不足が続くと疲労回復をスムーズに行うことができず、筋肉には、疲労が残ったままになってしまいます。バランスのとれた食事と十分な睡眠時間を確保し、疲労を溜めこまないようにしましょう。

正しい姿勢を心がけましょう

「正しい姿勢=全身の筋肉をバランスよく使う」ということです。正しい姿勢を心がけることで、腰への負担を最小限にすることができます。 

  • 背筋をピンと伸ばす
  • 頭を天井からつられているようなイメージで首を伸ばしてあごをひく
  • おしりの筋肉にキュッと力を入れる
  • おなかを引っ込める

適度な運動を心がけましょう

ウォーキングなどの全身運動は、疲労しにくい筋肉作りに役立ちます。運動習慣のない人は、身近なことから始めましょう。例えば、エレベーターは使わず階段を使う、1駅分歩くなど、こまめに体を動かすことが大切です。また、適度な運動をすると血液循環もよくなります。血行がよくなれば、筋肉疲労も起こりにくくなり、腰への負担もやわらぎます。デスクワーク中心の仕事をしている人は、同じ姿勢での長時間の作業は避け、仕事の合間に伸びをしたりストレッチをするなど筋肉をほぐすようにしましょう。

ストレスをためないようにしましょう

自分なりのストレス発散方法を見つけ、うまくストレスを発散させましょう。お風呂にゆっくり入る、好きな音楽を聴くなど心がリラックスできる時間を作る。

春の不調について

こんにちは。安井鍼灸整骨院です。今回は、春の不調についてです。寒い冬が終わり、ポカポカと暖かな春がやってきています。色とりどりの花が咲き、ココロもからだも穏やかに過ごせそうですが、中には体調不良を感じる方もいるようです。あなたが感じているその不調は、実は自律神経の問題かもしれません!!自律神経を調えて、穏やかで快適な毎日を過ごしていきましょう。「だるい」「疲れやすい」「食欲がない」こんな症状を感じる方の中には、自律神経のバランスが乱れていることで起こっている症状の場合があります。

自分自身で調整できない神経。身体の状態を一定に保つために(体温を一定に保つなど)意思とは無関係に働きます。生きていくために必要な神経です。

◎交感神経:活発に活動させる時に働く神経です。

◎副交感神経:ゆったりとリラックスする時に働く神経です。

この交感神経と副交感神経の2つの神経によって毎日の身体のリズムはつくられています。

2つの神経の切り替えが、うまくいかなくなると不調を感じやすくなります。夏は副交感神経、冬は交感神経が活発に働いています。冬と春の季節の変わり目は、寒かったり暖かくなったりと、気温差が大きくなります。この気温差に身体の調節機能がうまく働かないと不調を感じるようになるのです。その他の要因として、春は新しい環境に変わることが多くあり、ストレス度が高くなりやすいことが影響することもあります。

季節の変わり目でも穏やかに、快適に過ごせるように、日々の生活の中でのポイントをご紹介します。

ポイントは、和食のイメージです。ごはん、汁物、おかず(主菜、副菜)です。ワンプレートの食事であったとしても、そのお皿の中でバランスがとれていればOKです。 例えばパスタなら、パスタだけでなくサラダをプラスしましょう。和食なら、丼ぶりより定食を選択しましょう。 忙しいと食事の内容が偏りやすくなります。ついつい手軽な物で済ませてしまうこともあると思いますが、偏った食事で必要な栄養がとれなくなると身体に不調が出やすくなります。 忙しいからこそ、単品メニューではなく、プラス1をした、偏りのない食事を意識していきましょう。

睡眠中は、副交感神経が働いて心身の疲れをとっています。睡眠時間が短いと、しっかり休まらないだけではなく副交感神経と交感神経の切り替えがうまくいかなくなります。生活の中で睡眠時間を確保することを意識することが必要です。寝る前の強い光は副交感神経の妨げになるので、寝る1時間前くらいは、照明を少し暗くしておくといいでしょう。携帯電話の光も強いので、寝る直前まで携帯を操作することはさけましょう。

お風呂にゆっくりつかることも、睡眠と同じくらい副交感神経が働きます。入浴のポイントは、ややぬるい38℃~40℃のお湯につかることです。熱いお湯は交感神経を高めてしまいますので注意しましょう。入るタイミングは、食後1時間以上はあけて入りましょう。

ココロとからだをゆっくりと休ませることが大切です。リラックスできる“もの”や“こと”を見つけていきましょう。

精神的ストレスは自律神経を不安定にさせます。ストレスを解消するためにも、笑って過ごしたいですね。職場と家だけではなく、友人や趣味の仲間など、笑顔になることができる場を見つけてみましょう。

黄砂について

こんにちは。安井鍼灸整骨院です。今回は、黄砂についてです。

黄砂とは、中国などの砂漠や乾燥地帯の砂塵が砂嵐などによって上空に舞い上げられ、偏西風によって日本に運ばれてくる粒子状の砂、あるいはそれらの気象現象のことです。元々は砂…にも関わらず、黄砂の多い時季になると体調を崩したり、アレルギーのような症状が出るのはどうしてでしょうか。黄砂そのものは粒子状の砂なので、アレルギー物質ではありませんが、大気中の汚染物質やアレルギーを引き起こす微生物などが付着しているといわれています。そのため、アレルギー反応を敏感にさせたり、粒子が小さいため、肺や気管に入り込み、健康に様々な影響を及ぼす可能性があることもわかっています。対策としては、何よりも「持ち込まない」「吸い込まない」この2つがポイントです。では日常生活の中でどんなことに気をつければよいか、詳しく見ていきましょう。

  • 窓の開閉や換気は最小限にしましょう
  • 洗濯物は部屋干しにしましょう
  • 空気清浄機を利用しましょう
  • おそうじは掃除機でなく水ぶきしましょう
  • 飛散量が多い日や時間帯は外出を控えましょう

その日の黄砂の飛散量は気象庁のHPでも確認することが出来ます。

  • 帽子をかぶって、髪は束ねましょう
  • ほこりを払いやすい、つるつるした生地の服を着ましょう
  • メガネやマスクを着用しましょう
  • 服や帽子についた黄砂をブラシで払ってから家に入りましょう
  • うがい、手洗い、洗顔をしましょう

黄砂対策と花粉症対策には大きな違いはありませんが、黄砂は花粉より粒子が小さいため、花粉用のマスクでは粒子が通過してしまいます。

外に出るときに心がけたいのが、メガネやマスクの常備です。そして、黄砂による体調不良を軽減させるためには、マスクは正しく付けることが大切です。どんなマスクでも、ただ単にマスクを付けるだけでは、顔とマスクとのすき間から黄砂が入り込みやすくなり、フィルター効果が半減してしまいます。

ポイントは、顔にフィットさせてすき間を作らないこと!すき間の空きやすい部分は次の3点です。

①鼻の部分・・・鼻の部分のワイヤーは、指で押さえて鼻の形に沿わせましょう。あらかじめワイヤーを折り曲げておくと、さらにフィットしやすくなります。

②左右の側面・・・側面は一番すき間が空きやすい部分です。耳のひもが長い場合は、結ぶなど調節して顔と密着させましょう。

③あごの部分・・・プリーツ式のマスクの場合、下あごまで包むようにかぶせましょう。伸ばしすぎるとすき間が出来ることがあるので、注意が必要です。

※詳しい着用方法については、それぞれマスクに記載された内容をご確認の上、ご使用ください。

黄砂や花粉といえば、「いかに入り込ませないか」「除去するか」といった体の外からの対策に目が向きがちですが、黄砂・花粉対策には、私たちの体の中に備わっている免疫機能も関係しています。「季節の変わり目は体調を崩しやすい」といいますが、春は特に寒暖の差が大きい季節。免疫機能も低下しやすいのです。黄砂や花粉などによるアレルギー症状を少しでもやわらげるためには、日頃から体内の免疫機能を整えておくことも大切です。疲れが出やすい今の時季だからこそ、体の中からもしっかり対策しておきましょう。

春の紫外線について

こんにちは。安井鍼灸整骨院です。今回は、春の紫外線についてです。

春のやわらかな日差しと爽やかな風が心地よい今日この頃。みなさんは、お花見を楽しまれましたでしょうか?

お出かけには気持ちのよい季節ですが、気を付けたいのが紫外線です。紫外線は、春からどんどん増えていき、私たちの体に様々な悪い影響を及ぼします。美容や健康の為に、春からしっかり紫外線対策をしていきましょう。

紫外線は、地表に届く太陽光線のなかで、もっとも波長の短いもので、波長の違いによって、UV-A波、UV-B波、UV-C波の三種類に分類されますが、UV-C波は地上には届いていません。

UV-B波は、皮膚の表皮に届き、皮膚や眼に有害で、日焼けを起こしたり皮膚がんの原因になります。

 又メラニンを増加させて日焼けによるシミ・ソバカスの原因をつくります。

UV-A波は、皮膚の深い真皮層まで届き、肌の弾力を作るコラーゲンやエラスチンを破壊するため、しわやたるみなどの肌の老化を引き起こす原因となります。

紫外線は一年を通して、地上に届いていて、肌にダメージを与えています。

紫外線は「夏」というイメージがありますが、紫外線量は5月~9月頃までが特に多く、春から紫外線対策をしておく必要があります。

あなたは紫外線について、どのくらい知っていますか?〇×で答えてみてください。

  1. 家のなかにいれば、日焼けはしない
  2. 曇った日は、紫外線の心配はない
  3. 赤ちゃんの日光浴は健康のため必要
  4. 日焼け止めクリームは、何度か塗りなおすことで効果が持続する
  5. サングラスは紫外線防止には有効
  6. 朝と夕方の日差しは、気にする必要はない
  1. 結果 ×
    家の中にいても紫外線は窓ガラスを通して部屋に入ってきます。洗濯物を干している時など、注意が必要です。
  2. 結果 ×
    薄い雲の場合は、紫外線の80%が通過します。曇りの日でも、紫外線対策をしましょう。
  3. 結果 ×
    以前は、赤ちゃんの健康のために必要だといわれていた日光浴ですが、最近では日光浴を積極的にしなくても、カルシウムを合成するのに必要なビタミンDが食事から摂取できることができるようになり、逆に紫外線の悪影響の方が心配ということがわかってきました。
  4. 結果 ○
    日焼け止めクリームは汗をかいたりして、知らないうちに取れていることも多いため、数時間おきに塗りなおすことが必要です。
  5. 結果 ○
    目から紫外線が入ると脳が感知し、それがシミの原因 になっているのです。サングラスは、目に紫外線が入るのを防いでくれる 役割があります。色の黒いものよりも UVカット率 を参考に選びましょう。
  6. 結果 ×
    目から紫外線が入ると脳が感知し、それがシミの原因 になっているのです。サングラスは、目に紫外線が入るのを防いでくれる 役割があります。色の黒いものよりも UVカット率 を参考に選びましょう。

食物アレルギーについて

こんにちは。安井鍼灸整骨院です。今回は、大人でも起こりうる食物アレルギーについてです。

「食物アレルギー」と言えば、小さな子どもが引き起こすものを思い浮かべる方が多いかもしれません。

大人になって、急に発症する食物アレルギーのことをご存じでしょうか?今まで普通に食べていたものでも、免疫が過剰に働いてしまい、様々なアレルギー症状が起こります。

軽い症状だと、蕁麻疹、咳、喉のイガイガ感。

重い症状だと、呼吸困難、意識障害、下痢、アナフィラキシーショック(意識障害など緊急性が高い症状のこと)など。症状によっては、命に係わる場合もあります。原因となる食品は年代によって異なり、18歳以上の場合は「甲殻類、小麦、魚類、果物類、大豆」が多いと言われています。

新鮮な果物や野菜を食べた時、口の中がイガイガしたり、かゆくなったりすることがあります。こちらは、「口腔アレルギー症候群」と呼ばれ、花粉症との関連が非常に強いことがわかっています。花粉症の方は、花粉に含まれるたんぱく質(アレルゲン)に対して、過剰な免疫反応を起こします。花粉のたんぱく質と、果物や野菜に含まれるたんぱく質が似ていることから、新たなアレルギー物質と認識してしまうのです。

例:シラカバ花粉―リンゴ、モモ、さくらんぼなどのバラ科の果物

:イネ科花粉―メロン、スイカなどウリ科の果物

※加熱された加工品や市販のジュースではほとんど起こりません。

食べただけでは症状は起きなくても、食後に運動が加わることによってアナフィラキシーショックが起こる場合があります。こちらは<食物依存性運動誘発アナフィラキシー>と呼ばれます。

運動によって腸での消化や吸収に変化が起き、アレルゲンが吸収されて起こると言われています。

<予防法>

①原因になりやすい食品を食べた後2時間は運動を避ける(可能なら4時間)

②皮膚などに違和感があった時点で運動を中止して休憩する

大人の食物アレルギーは治療方法が確立していないため、いったん発症すると原因食品を避けるほかありません。

体調不良がきっかけになることも多いため、疲労やストレスが溜まっているときに無理をしないことも、予防のひとつと言えるでしょう。

花粉症について

こんにちは。安井鍼灸整骨院です。今回は花粉症についてです。

花粉症とは、花粉に対して人間の体が起こすアレルギー反応の総称です。一般的に花粉症の四大症状とされる、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみに加え、皮膚や喉に不調をきたすこともあります。「アレルギー性鼻炎」、「アレルギー性結膜炎」、「アレルギー性皮膚炎」、「アレルギー性咽喉頭炎」など、そのアレルギーの原因が花粉であるものは花粉症ということになります。

まだまだ寒いこの3月の花粉症は、風邪と間違われることがあります。くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状は風邪の症状と共通しているからです。花粉症か風邪かを判別するための一つの指標として「鼻水」を観察しましょう。風邪の鼻水は、最初は透明でサラっとしていても、数日で黄色くドロっとしたもの(細菌やウイルスと戦った白血球の死骸を含んだもの)に変化します。

数日経っても透明でサラッとした鼻水だとしたら花粉症の可能性が高いでしょう。

風邪にしても花粉症にしても、私たちは免疫システムにより外敵から体を守っています。花粉は自然のものなので、普通なら、鼻の粘膜にある腺毛の働きによって排出されて終わりなのですが、花粉症は、花粉が異物(アレルギーの原因となる抗原)として認識され、花粉に対する抗体(IgE抗体)が過剰生産されることで起こる免疫の過剰反応です。IgE抗体は、花粉症以外のアレルギー疾患とも関係していて、IgE 抗体が作られやすい体質はアレルギー体質とされています。

花粉症で問題になるのはQOL(生活の質)の低下。たとえば、くしゃみや鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの花粉症の症状は、集中力や判断力、作業能率を低下させます。なかでも、鼻づまりは、睡眠障害の原因にもなり、日中の疲労や眠気にもつながります。そこで、まずはセルフケア。花粉症を「防ぐ」、花粉症から「逃げる」、花粉症に対して「強くなる」ことを意識して、QOLを保ちつつ花粉症と上手に付き合いましょう。

花粉症の原因は花粉なので、花粉症の症状を和らげるには、花粉を防ぐことが重要です。

花粉症の原因とされる植物はたくさんありますが、日本で発症する花粉症の多くが2~4月頃に飛散するスギ花粉によるものです。ただ、北海道や沖縄にはスギがほとんど存在しないため、スギ花粉症はありません。

スギ花粉が多く飛ぶ時期だけ、北海道や沖縄へ逃げることができたら良いのですが、なかなかそうもいきません。

せめて、花粉が多い時間帯や気象条件から逃げましょう。スギ花粉は、一般的に昼前後と日没後に多くなります。気温が上がって、スギ花粉がスギ林から都市部へ飛んでくるのが昼前後。また、上空に飛んだ花粉が地上に落ちてくるのが日没後です。 花粉が多くなる気象条件としては、①晴れて気温が高い日、②空気が乾燥して風が強い日、③雨上がりの翌日。花粉が多い時間帯や気象条件では、なるべく外に出ないようにしましょう。

免疫力が低下すると花粉症にかかりやすくなります。免疫力を高めるには、睡眠と栄養バランスのとれた食事、適度な運動、そして、ストレスコントロールが有効です。