こんにちは。安井鍼灸整骨院です。今回は、貧血です。
春の訪れとともに、暖かく心地よい気候の日が続いていますね。春は気温の上昇とともに、心と体も活動的になってくる季節です。
しかし、日頃ちょっと動いただけで疲れてしまう、体がだるいといった症状を感じている人はいませんか?そんな時は、「貧血」になっている可能性があります。春をイキイキと活動的に過ごすために、「鉄欠乏性貧血」の予防をご紹介したいと思います。
鉄欠乏性貧血ってどういうこと?
私たちが体を動かすためには、全身に酸素を届けてくれる「血液」
一般的な症状は、動悸、息切れ、頻脈、疲労感、肩こり、
鉄欠乏性貧血の原因は?
1.鉄の摂取不足
無理なダイエットや偏食、
2.成長や妊娠などの鉄の需要増加
摂取量よりも必要量が上回る時期に起こります。
3.出血による鉄不足
女性の月経をはじめ、痔や胃潰瘍、
4.汗を大量にかく
激しいスポーツをしたり、夏場に汗を大量にかくと、ミネラル(
鉄を補給しよう!
鉄にはヘム鉄と非ヘム鉄があります。ヘム鉄はレバー、肉、
鉄の吸収を阻害する成分にも注意しましょう
<タンニン>
緑茶や紅茶、コーヒーに多く含まれるポリフェノールの一種。
<フィチン酸>
玄米や豆腐に含まれる成分。貧血の人は食べ過ぎに注意する。
<シュウ酸>
ほうれん草に含まれる成分。ゆでこぼすことによって減る。
<食物繊維>
ダイエット中などで野菜ばかり食べていて、
知っておきたいひじきのこと
ひじきにはカルシウムやマグネシウム、
- 足三里(あしさんり) 膝頭外側の、膝3寸のところ
- 曲池(きょくち) 肘を60度の角度まで曲げ、その開き口を上に向ける。肘横紋が消えるあたり、骨の周辺にある。